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ステロイドホルモン、テストステロン値を高めるために

  • 執筆者の写真: BFG null
    BFG null
  • 2021年6月30日
  • 読了時間: 2分

肥満状態はテストステロン値が下がり、女性ホルモンのエストロゲン値が上がる。


肥満の方で、どうもやる気がでない、トレーニングで限界からあともう一回挙げてやるといった気持ちが出ない場合にはテストステロン値が下がっている場合があります。その際、前回お話しした通り、ナッツ類やオリーブ油を摂りましょう。その他栄養が摂れており、睡眠がしっかり摂れている事が前提条件ですが。


確かに有酸素運動は筋肉を分解する行為で、有酸素運動はなるべく控えてダイエットした方が、絞りきれますし、絞りきるまでに訪れるプラトーを遅くさせれる、より美ボディを実現できるのは事実ですが、あまりにも肥満でやる気も出ないんだよな~、テストステロン値が下がってるかもと考えられる場合には、筋トレと並行して有酸素運動もしっかり行う事が人によっては特策かもしれません。テストステロン値が高いほど、『よし、やるぞー』といった気持ちになるものですが、低いとそうはならない、仕方がないのかもしれません。


脂肪食を一日の総摂取カロリーの20%以下になると男性の場合、テストステロンの生成が抑制されるみたいです。


なぜ、低脂肪食がテストステロンの生成を抑制するかというと、テストステロンはステロイドホルモンであり、ステロイドホルモンはコレステロールの原料である脂肪から作り出され、精巣で複数の酵素によってテストステロンに変換される。原料となる脂肪食が足りていないとステロイドホルモンは作られず、テストステロンに変換されないとの事。コレステロールは身体に悪い、飽和脂肪は身体に悪いというのは古いとされており、適度に摂取すべきである。



まとめ


・肥満すぎる場合は有酸素運動を取り入れるのもアリ

・ナッツ類、オリーブオイルを使用する

・脂肪食を一日の総摂取カロリーの20%以下にならないようにする

・最低睡眠時間7時間は摂る、ハードトレーニングされる方は8時間寝る

・ビタミン、ミネラルを初めしっかり栄養を摂る



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