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アルコールと筋合成の関係性

アルコールを摂取し過ぎると、テストステロンを抑制するという報告があります。

お酒好きの方やそんなにお酒好きではなくてもお付き合いで飲む機会がある方も多いと思います。


筋肥大にはホルモンが深く関わっており、「タンパク同化ホルモン」といわれるホルモンの1つに「テストステロン」があります。


テストステロンは、男性ホルモンの一種で主に精巣から分泌され、筋肉に適切な負荷をかけるとテストステロンの活動は増大し、タンパク質の合成を高め、分解を抑制することで同化を促進します。アルコールは、このテストステロンの作用に影響を及ぼします。


アルコールの継続的な摂取はテストステロンの合成量を慢性的に低下させる可能性があり、テストステロン量の低下は、アルコール依存症の男性で起こる筋委縮の原因の1つであるという説があります。


摂取するアルコールの量によっても影響の大きさは異なります。

体重1kgあたり1g以下のアルコール摂取ではテストステロンに及ぼす影響は大きくありませんが、体重1kgあたり1gを超えるとテストステロンを抑制するという報告があります。


特にガブ飲みは、テストステロンによる筋肥大応答を阻害する可能性があるということですので注意が必要です。

(350mlの缶ビール1缶の純アルコール量は14g)

(ワイン1杯120mlに含まれる純アルコールは12g)


体重70kg→缶ビール4本までに抑えておくと、テストステロンの生成は抑制されにくいということになりますね。



しかし、お酒は様々な健康被害を起こす可能性があるので、たまに嗜む程度にする、禁酒デイを設けるなどして、お酒と上手に付き合っていくのが懸命ですね😌



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