top of page

加圧トレーニング

  • 執筆者の写真: BFG null
    BFG null
  • 2023年11月18日
  • 読了時間: 2分

加圧(血流制限)トレーニングのメカニズム

加圧トレーニングとは、腕の付け根や脚の付け根に専用のベルトを巻いて加圧することで血流を制限しながら行うトレーニング方法です。

加圧により血流を制限した状態でエクササイズを行うことで、成長ホルモンが大量に分泌されることや、血流制限によって遅筋繊維が早く疲労するため速筋繊維を低強度のエクササイズで動員することができること(通常であれば最初に遅筋繊維(発揮できるカは小さいが長時間力を発揮し続けられる、速筋繊維より肥大しにくい)が動員され、運動強度が上がって遅筋繊維では対応できなくなったときに速筋繊維(発揮できる力は大きいが持久性にしい、肥大しやすい)が動員されるため、筋肥大しやすい速筋繊維を刺激するには高い強度が必要)で、低強度でも筋肥大に効果を発揮するとされています。

☑️加圧なしの低強度トレーニングとの比較

加圧トレーニングと同程度の低強度で行う加圧なしのトレーニングを比較すると、トレーニング効果はどちらが高いのか?

筋力・筋肥大ともに加圧(血流制限)ありの低強度トレーニングのほうが効果が高いとされています。


☑️加圧トレーニングと加圧無しのウェイトトレーニングとの比較

筋肥大目的でトレーニングを行う場合においても、筋力が高まればその分高重量を扱えるようになり、筋肥大にも有益です。

筋力向上には高強度トレーニングのほうが効果が高いことから、筋肥大目的のトレーニーにも高強度トレーニングのほうがメリットが大きいでしょう。

ウェイトトレーニングは扱う重さを変えることで強度を自在に調整できますので、筋肥大を目指すなら、基本的にはウェイトトレーニングを高強度で行うことをおススメします。

腕や脚のトレーニングを筋肥大目的で行うのであれば、加圧トレーニングも有効です。

ウェイトトレーニングの機材が揃っていない施設での実施や、関節への負担を極力抑えながら行いたい場合は、加圧トレーニングは有効な方法の1つです。



インスタグラム


ライン@


ホームページ





最新記事

すべて表示
筋肥大を狙うなら、PFCバランスの見直しがカギ!

筋肉をつけたいならタンパク質をしっかり摂るのが基本。 PFC(たんぱく質・脂質・炭水化物)のバランスが結果を左右します。 ⸻ 【タンパク質(P)】 筋肥大に効果的な量は、体重1kgあたり1.4〜2g。 例えば体重66kgなら約93〜132gが目安。...

 
 
 
タンパク質摂取を習慣化する方法

1. 習慣化がポイント •タンパク質摂取を日常生活に取り入れるには、規則正しい摂取を心がけ、三食だけでなく間食や就寝前の摂取も習慣化することが重要です。 2. 規則正しい摂取を意識 •タンパク質は3〜4時間ごとに摂るのが理想。そのため、間食や就寝前のタンパク質補給が不可...

 
 
 
タンパク質の摂取間隔の重要性

筋トレ後のタンパク質補給は、トレーニング終了後だけでなく、長時間にわたって計画的に行うことが筋肥大効果を高めるポイントです。 筋タンパク質合成の持続 •筋トレ後、筋タンパク質合成の反応は少なくとも48時間続く。 •特に筋肉痛が起こるような高強度のトレーニングでは、この反応が...

 
 
 

Comments


パーソナルトレーニング - 生活・食事栄養アドバイス - ダイエット - ボディメイク -筋力強化 - 姿勢改善 - 肩凝り予防改善 - QOL向上-豊能町酸素カプセルサロン-BFGO²RECOVERY

Copyright © 2021  ビリーフ古川ジム All Rights Reserved.

bottom of page