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筋トレをしない日の食事で気をつけるポイントは⁈

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💡筋トレをしない日の食事のポイント

筋トレを行わない日は、筋トレで消費する分のエネルギーを引いておかないと、その分余計なエネルギーを摂取することになり体脂肪を増やしてしまいます。

体脂肪をできるだけ増やしたくないアスリートや、脂肪が少なく筋肉が多い身体を目指して筋トレに励んでいるトレーニーの方は、増量期であっても体脂肪を増やしたくないですよね。

筋トレでどれくらいのエネルギーを消費しているかは、行った運動が安静時の何倍の強度かを示す「代謝当量(METs)」を用いてエネルギー代謝率を求め、エネルギー消費量を推定する方法があります。

高強度のウェイトトレーニングは安静時の6倍の強度で6METsになります。体重70kgのトレーニーが1時間ウェイトトレーニングを行った場合、下記になります。

エネルギー代謝率=1.2✕(6METs-1)=6kcal/kg/時

続いて、「エネルギー代謝率✕運動時間(時)X体重(kg)」でエネルギー消費量を算出すると下記になります。

エネルギー消費量(kcal)=6kcal/kg/時✕1時間✕ 70kg=420kcal

体重50kgの場合、300kcalです。

運動強度が軽めであれば、この数字以下になります。

体重、運動強度によりますが、筋トレをしない日は200〜500kcalの食事摂取量を減らした方が賢明ということになりますね。

このように筋トレでの消費エネルギーを算出して、オフの日に減らす摂取エネルギーを算出してみてください。

筋トレで主に利用されるエネルギー基質は💡糖質になるので、算出したエネルギー分の💡糖質を食事から減らすとよいでしょう。


🥩🐟筋トレ後の数日は傷ついた筋肉を修復している期間なので、筋肉のもとになるタンパク質はしっかり摂取しましょう。特に筋肉量が多いトレーニーの場合は、現状の筋肉量を維持するためにもタンパ

夕質をしっかり摂取することが大切です。

筋肉を大きくするために筋トレに励んでいる方は、1日に体重1kgあたり1.2~2.0gのタンパク質を摂取しましょう。


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