両側性エクササイズで高重量を扱い負荷をかけたあと、片側性エクササイズで左右別々に動かすことにより、弱い側にもしっかり負荷をかけることができます。
たとえば、両側性エクササイズであるベンチプレスのセットの後半に弱い非利き腕が先に疲労してきたときは、利き腕ががんばることで1本につながっているバーベルを挙げることができます。
しかし、片腕で行う片側性エクササイズのワンハンドダンベルプレスを行った場合には、非利き腕が疲労しても利き腕が非利き腕を助けることはできません。
これを利用して、ワンハンドダンベルプレスでは弱い側を重点的に鍛えることが可能です。
たとえば、両腕で同じ重量を用いて非利き腕から先に行い、最大努力で反復できた回数を利き腕でも行います。
利き腕ではもっと多くの回数ができると思いますが、非利き腕と同じ回数で終了して構いません。
こうすることで、弱い側(非利き腕)と強い側(利き腕)の筋力差を近づけることが可能です。
💡身体の柔軟性のアンバランス差、身体の歪みから筋力の出力差が一向に縮まらないケースなども考えられます👍🏻
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